リトルプリンス~星の王子さまと私
今年最後に素晴らしい映画に出逢いました。
軽くネタバレあるかも・・注意!
リトルプリンス~星の王子さまと私~
どのような大人になりたいか?
いやいや!!大人だってまだまだこれからッ!!
「成長」が大きなテーマの一つにあるのではないかと感じた。
決まったパターンの大人達、社会が映し出される
そして、問題は大人になることじゃない、忘れる事だ!というメッセージ
気付きが成長だと僕は思う。
子供のころの自由で無限の想像力・・
この絵の話しなんか、ほんとにおもしろい!!
上の絵をみて大人は帽子というが、これを書いた子はこれは下のような怖い絵(大蛇が像を丸飲みにしている絵)なのだという!
他にも羊の話しもでてきますが、これも面白かった(^v^)
上の箱、これ羊です(笑)意味が分からない人は映画みてください♪
星の王子さまも、最初は小さな惑星で一人で住んでいる。
バラを大事に育てている。
だがあることをきっかけにバラを置いて、一人でその惑星から抜け出してしまう。そして色々な人達に出逢うのだ。
この出逢いが大事で、たくさんの人に出逢い、そして自分を知り、そして他者を本当の意味で愛す事ができる。
言葉にすると簡単だが、その過程にはたくさんの事があったと思う。その過程が成長なのだと思う。
この主人公の少女も、おじいさんとのつながりを持ち、世界を広げる事ができた。その中には楽しい思い出、喧嘩の思い出、色々あった。おじいさんとの会話や大好きな王子さまのストーリーからもたくさんの想像力が得られたのだろう。
王子のその後のストーリー、これはこの少女の作った空想の世界(惑星)だろうけど、素晴らしいものだった。大切なものは、目には見えないということ・・それに気づく事ができたのだろう。
最後のおじいさんの病室でそれが現れていたと思う。そして、子供をみていた母親の変化にも心を打たれた。人は一人では生きていけないということをとても感じた。
人とつながりは、何かしらの形でお互いに影響しあうことだと思う。そして、それは今はわからなくても、いつかわかる事だってあるし、自分の現在の立ち位置によっても変わってくるものだとおもう。ただ、これだけ色々な価値観をもった人がいるのだから、自分の考えてる事が正解なんてないだろうし、だから社会には縛りがある。
でも、その社会に縛られすぎると、ただなんとなーく生きているだけ・・とか、欲求不満になったり、色々なストレスになっていく。そんな時にこんな映画をみて何か気づく事ができたら・・何か変わるのかもしれないですね^^
映画全体の感想としては、絵がすごくキレイで、美しかった。音楽も素敵で、心地よい気持ちになります。またこの話にでてくるキツネが可愛すぎます!!
小さいころに本を読んだ事あってもまったく覚えていませんでした、本の内容わからなくても映画自体は問題なく楽しめました!また本を読んだらこの映画もまた違ってみえるのかもしれませんね♪♪
とにかく今の悩みは、いつも映画をみると同じような視点でしかみれておらず毎回同じような感想になるということ><;僕自身のキャパも広げないとな・・
来年は、リアルだけでなく、新たな自分探しを映画(ブログ)を通しても頑張ってみようと思います!!映画好きさん、ぜひ友達なってくださーい^^色々な価値観を持った人と出逢い、成長したいです♪♪